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歯列矯正の開始時期

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第一期治療内容

3歳児検診などで反対咬合の指摘を受けた場合は、早めに歯医者さんに相談しましょう。
骨格に問題がなければ簡単な装置で改善することができます。
上顎は、5~8歳が成長時期で、10歳で80%は成長しています。
下顎は、小学校高学年が成長時期です。
そのため、受け口ならば、6~8歳、歯がデコボコだったり出歯の場合なら8歳〜10歳での受診が望ましいようです。
第一期治療では、比較的簡単な装置を使用し、治療期間は1~2年前後、1~2か月に1回の通院となります。
歯並びを整える治療というよりも顎のバランスを整えます。
歯がならぶスペースを作るために歯の内側にワイヤーをつけて歯列を広げてたり、前歯を部分的なワイヤーの矯正装置を使用します。

第一期治療の矯正装置の種類

第一期治療では、骨格を矯正する床矯正装置やマウスピースを中心に使用します。
拡大床は、1日12時間~15時間程度装着して、歯の内側に付けたワイヤーを横に広げると拡大し顎を広げていきます。
急速拡大装置とは、2週間程上顎に装着して上顎自体を大きくします。
骨の土台から広げる装置で、上あごの正中口蓋縫合という部分で広げます。
鼻の中まで広がりますので、鼻の通りが良くなり鼻づまりがひどい子にも用いられます。
部分的なマルチブラケット装置は、奥歯2本、前歯2本に装着します。
出っ歯の状態には、ヘットギアで上顎の成長をおさえてたり、バイオネーター・フレンケル装置で下あごの成長を促して上下の顎のバランスを改善していきます。
受け口の状態には、フェイシャルマスクで上顎の成長を促します。
それぞれの装置を併用して使用する場合もあります。


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